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終わりに [雑記]

生きることは難しく、何一つ思い通りにはなりません。
でも、思い通りにならない状況でも、何かを選んで進まなくてはならないし
その選択をするのはいつだって自分自身なんです。

ああすればよかった、こうすればよかった。
どのような選択をしたって、結局のところ幾らかは後悔するのでしょうけれど
何とかしようと抗って、全力を尽くすことができたなら、きっと後悔も少なくなる。
その時に良いと思ったことを、全力で行うことが大事。


自分の力や知識が足りないばかりに後悔することもあります。
でも、その頃はその選択しか出来なかったのでしょう。

それならば、その後悔から何かを学ばなくては。
体は生きていれば自然に成長しますが、心は自然に成長したりはしません。
成長する意思がなくては、成長できないものだと思うのです。

後悔したなら変わらなければ。弱かった自分と戦い、勝たなければ。
そうすればきっと、あの頃よりも幸せになれる。


そして自分と戦う強さを持てるなら、きっと優しくなれる。
優しさは連鎖する。人から人へと伝わって、いずれ大きな輪になるはず。
もしも自分が受け取ったなら、それを次の人に伝えなくては。

でも、怒りや恨み、怠惰、そういった悪い気持ちの伝達力は優しさよりも強く
誰かがそれを持っていれば、すぐに周りに広まって優しさを駆逐してしまう。
もしも自分が受け取ったなら、それを食い止めなければ。
食い止めて、次の人には優しさを伝えなくては。

悪い気持ちがいっぱいの世の中だから、すぐに手がいっぱいになってしまう。
だから、それを壊して行ける強い心を持たなくては。
悪い気持ちは強いから、ひとりでは敵わない。でも、仲間がいれば大丈夫。
優しさを持てるなら、きっと素敵な仲間ができる。


これまでの人生で僕が学んだことは、とても普通のことでした。
でも、とても大事なことでした。

あなたの人生が、優しく幸せなものになりますように。
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後始末 - 12 [雑記]

今回は何の役にも立たないと思いますが、金の話を。
女の話、金の話…僕の人生ってなんなのでしょうね。


兄が女の尻を追いかけ専門学校へ入る時、高校生だった僕が学費を貸してあげました。
当時の彼女が看護婦さんだったから、自分も医療系に進みたいんだって。
高校に入ってから必死にバイトして貯めた100万円、それを貸すのだからしっかり役立ててね。
でも、兄は半年で学校を辞めました。

兄が専門学校生の頃に彼女を妊娠させた時、同じく堕胎費用を貸してあげました。
結婚する気も無いのに、何をやっているんだか…それに、例の彼女じゃないみたいだし。
今思えば、僕らはやはりあの父親の息子だってことなんですね。兄は僕より酷いけど。

兄が大人になってから病気で倒れた時、入院費を貸してあげました。
海外で倒れるとお金がかかってしまうからね、でも社会人なのに貯金は無いんだっけ?

最近、兄とゴタゴタがあった時に言われた言葉は「半人前がデカいクチ叩くな」。
半人前に救われたんですよ、あなたは。忘れましたか?


お婆ちゃんも年をとったから、そろそろ一人暮らしをやめさせたいね。
でも、うちは狭いからちょっと厳しいんじゃないかな?
広くていい物件を見つけたから、そこを買って引越しをしようか。

20歳の頃、4LDKのマンションを買いました。長男である兄は金を持っていないので
僕が大半を支払いました。中古なので、1400万チョイです。

あの時、僕が支払うことについて長男のあなたは激怒しましたね。
自分が長男なのに、なんで蚊帳の外なんだ?自分には一家を支える義務がある、と。
そういうカッコイイことは、しっかり働いて金を貯めてから言ってくれませんか。


金の話というより、兄の悪口になってしまいましたね。
しかし、ここで言いたいのはそんなことではありません。

(昔の)兄は金使いが荒く、浪費家でした。父もそうだったと聞いています。
金があれば幸せというわけではないのですが、金がなさ過ぎると不幸になります。

例えば兄の彼女が堕胎したとき。
たまたま僕に金があったから良いですが、無かったらどうするつもりだったのか?
そのまま産んで捨てるか、望まない結婚をするかのどちらかになるでしょう。

そもそも「無責任なことするな」なのですが、起きてしまったことは仕方がない。
それを解決できたのが、金だったわけです。


金が一番大事だとは思いません。気持ちに比べりゃゴミみたいなものです。
金を持っていれば偉いわけでもないし、金でなんでもできるわけでもない。
でも、金は大事なんです。生きるために必要なんです。

しかし、必要なだけあれば十分です。(程ほどの余分も含めて)
先の通り、僕ら家族(大人1人、子供3人)は月々13万円で生活して行くことができました。
さすがに生活水準は最底辺でしたから、もう少しゆとりはあった方が良いと思うのですが
少なくとも「年収600万(手取り480ぐらい)無いと無理!」なんていうことはありません。


金にあまり執着しすぎると、色んなものが見えなくなります。
無いなら無いでやりようがあるんですが、何でも「金が無いから」と片付けてしまうと
工夫することをやめてしまいますからね。

金は生きるための道具であって、金のために生きるわけではありません。
貧乏を経験したからこそ、そう思います。
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後始末 - 11 [雑記]

長々と書きましたが、一連の色恋話はこれで最後です。


前回のことがあってからは、ひたすら仕事に打ち込みました。
女がどうだとかそんなことは一切考えず、ひたすらに、一心不乱に。

そうして過ごしてみると、案外落ち着いていられるものです。
堕落した2年間が淫らな毒を抜き切ってくれたのかもしれませんね。

それから1年後、職場の女性と少しだけ良い関係にもなったのですが
お互い「違うな」と思ったのでしょう、いつの間にか元の仕事仲間に戻りました。
これは今までのような異常な話ではないので、割愛します。


あれから8年経ちました。
肉欲に狂っていた頃からすると考えられないことですが、僕はこの8年間を
一度たりとも女性に触れる事無く生きてきました。

反省し、後悔し、ずっとひとりで生きていこうと思った4年間を経て
愛しい人ができて、そのために誠実でいたいと思い、今も続く4年。
でも、汚れた僕が触れていいはずがないんです。

これを読んで「酷いな」と思った方もいれば、「別にいいんじゃない?」と思った方も
おられるかと思いますが、僕の生きた道は悪であったと断言させて頂きます。

愛しい人と出会ったとき、必ず後悔します。
汚れた人生を歩んできたことを、必ず後悔する時が来ます。
だから、どうか正しく生きてください。


今の日本は、性について軽々しく考えすぎています。
というか、何も考えていない。快楽を貪ることができればそれでいいという風潮です。

一夜限り、セックス目的の合コンなんて当たり前。ナンパして飯、即ホテルも普通。
男女交際とは、セックスをすることだと思っている人だって少なくないでしょう。
テレビや雑誌の特集だって、不倫、密会、お泊りデート。そんなことばかりです。
肉欲に狂わされているんですよ、この国は。

商売だって腐っていますよ。
AV出荷数がダントツで世界一だったり(1日あたり100本以上)、年頃の女性の5人に1人は
性風俗経験者だったり(警視庁データ)、素人売春はわざわざ探さずともいくらも見つかる。

「そんなの一部の人だけだろう?」とお思いかもしれませんね。
では、こんな話は聞いたことはありませんか?

「高校生にもなったら、童貞や処女は恥ずかしいよね」

恐らく、30代までの方ならこの腐った文化に毒されている方も多いと思います。
僕もその一人です。恥ずかしいと思っていましたし、早く脱したいと焦っていました。
それこそが、この「性の乱れ」の根底にあるものだと思います。

この話の冒頭に少し書きましたが、本来は全然恥ずかしいことではありません。
焦る必要なんてありません、愛しい人と出会うまでとっておけばいいんです。


愛しい人とだけ。愛しい人に対して誠実にいるために。
そしてそれは、とても幸せなことなんだ。
こんな簡単なことに気付くまで、どれだけ遠回りをしてしまったことか。

高校生の頃、ずっと嘘をつき続けて苦しかった。
苦し過ぎて、ついに耐え切れずに道を踏み外してしまった。
馬鹿で、弱かったから。


僕の人生は大失敗です。
こうして書くことで、この失敗も少しは世の中の役に立ちますでしょうか。
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後始末 - 10 [雑記]

まだ続きます。文中の「姉」「妹」は僕の姉妹ではなく、前回の姉妹です。


姉妹共に心の病を患っていたということは前に書いた通りです。
病気の度合いは姉の方がより重く、幼い頃から狂気ともいえる行動が多かったそうです。
狂気を収める鞘が必要でした。

妹は姉の鞘として生活していました。
姉のために自分の自由を捨て、体の傷にも心の傷にも耐え、姉の狂気を抑えていました。

妹を自由にしてあげたかったんです。
家庭にはそれぞれ事情があるのでしょうし、僕のようなよそ者がそれに首を突っ込むのは
許されないことなのでしょう。それでも、そうせずにはいられなかった。

姉とのことだけではありません。
前回の話の最後、妹の告白を聞いたとき、彼女は無理に笑顔を作って言いましたよ
「本当は、あなたに初めての人になって貰いたかったな」って。

本来は自分の意思で決められることさえ、彼女にとっては叶わないことだったんです。
そんなことがあっていいのでしょうか。何も悪いことをしていないのに。


彼女には、それまで以上に多くのことを教えました。
まだまだ世間を知らない僕に教えられることなんて、あまり無かったかもしれませんが
出来る限りのことを教えました。同時に、僕も色々と彼女から学びました。

時は過ぎ、あるとき彼女が「フリースクールへ行こうと思うんだ、どうかな?」と言いました。
僕が教えられることなんてたかが知れていますし、多くの人と接する方が良いはずですから
これはとても良いことだなと思いました。

一方で、日々顔を合わせる同年代の男子が現れるであろうことに脅威を感じました。
彼女は今や色んなことを知って、自分なりに考えることができるようになっていましたから
新しい環境で新しい出会いがあれば、その魅力を十分に感じ取ることができるはずです。

外の世界を知れば、もう僕の元へは帰ってこないでしょう。
かごの鳥ではないのです、自由に空を飛ぶべきです。
だから僕は、彼女の考えに賛同しました。

それから半年後ぐらいでしたかね、疎遠になりつつあった彼女からメールが届きました。
「好きな人が出来ました」と。

そりゃ悲しくはありましたが、同時に嬉しくもありました。
少しぐらいは彼女の役に立てたんでしょうかね。


それから少しして、僕は友人の彼女に呼び出されました。
曰く「彼のことでちょっと相談したいことがあって」とのこと。

彼女が住む部屋は自宅からすぐ近くの場所にありましたから、僕はすぐに向かいました。
下心も何も無く、ただ相談に乗るために。

部屋に通され、相談内容を聞きました。こう言ってはなんですが…大した内容ではない。
これなら何事も無さそうだし、良かったなと思ったその時でした。

彼女が体育座りをしたんですよ。
悲しいかな、男というものは女性がそのような座り方をすると、反射的にスカートの中に
視線を向けてしまうものなのです。(誰でもそうですよね?)

ノーパンでした。ご丁寧に、綺麗に剃り上げて。
つまり、そういう目的だったのです。

後で聞いた話しによると、初めて会った時には既に目を付けられていたようでして
単純に彼よりも好みだったのだ、と。


僕の意思が強ければ、性欲よりも友情を大切にする男なら、何事も無く終わっていたでしょう
でも、僕は目の前のソレに抗えませんでした。

彼女は友人と別れる気は無いが、好みのタイプである僕との関係をやめる気も無い。
僕は色々とあって独り身だし、面倒無く女の体を貪ることが出来て都合がいい。
友人だけが知らないまま、そんな関係が2年ほど続きました。

途中、2度も友人にバレています。
その度に彼女も僕も謝り、もうしないと約束し、少し経った頃に約束を破りました。
救いようの無いクズでしたね、本当に。


それから暫くして、彼が県外に就職し、彼女とは遠距離恋愛になりました。
もう密会する必要さえありません、堂々と会うことができます。

でも、それも長くは続きませんでした。
彼女が彼に暴露したんですよ、「実はこうだからもう付き合えない」と。
それで彼と手切れして、僕と一緒になるつもりだったのでしょうね。

そんなこととは知らず、僕は彼女の部屋へ行きました。
そして待ち構えていた彼にボコボコに殴られ、追い出されました。
彼の慈悲に感謝しなければなりません。彼は僕を殺しても良かった。


結局、僕には父親と同じ血が流れているんです。
最低の父親から、最低の息子が生まれた。当然なのかもしれませんね。
血が悪いのではなく、僕が悪いのですけれど。
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後始末 - 9 [雑記]

今回は少しだけマシな話を書けるかと思います。


先に書いた通り、僕には高校生の頃に再会した友人がいます。
僕は就職しましたが、彼は進学して学校へ通っておりました。

ある日、彼から「彼女が出来たよ」という報告を受けました。
女性関係のことには疎かった彼ですが、めでたく初めての彼女ができたようです。

羨みはしましたが、友人の幸福を嫉妬せずに素直に喜ぶことが出来ました。
この頃の僕はまだ腐りきってはいなかったようで。

友人の彼女は年上の女性で、医療関係の仕事をしていました。
彼女の勤め先は精神の病気に関する病院で、そこにはある姉妹が通院していたのです。

ある日のこと、ひょんな事から友人の彼女と、姉妹が友人の卒業アルバムを見たそうです。
そして、姉妹の姉の方が「この人かっこいいね」と。その「この人」は僕でした。

とんとん拍子で話が進み、姉妹の姉と会うことになりました。
僕も恋人が欲しかったですし、友人の彼女いわく「可愛い子だよ」ということでしたので
会うことになんのためらいもありませんでした。

精神の病気についての知識もなく、どう付き合って行けば良いかも知りません。
正しい知識と、相手を思いやる気持ちがなければ、いたずらに傷つけるだけです。

でも、僕はそんなことを考えられる知性を持ち合わせていませんでした。
恋人が欲しい、ただそれだけを考える欲望の塊でした。


とても雰囲気の良い喫茶店で、彼女と会いました。
彼女はとても礼儀正しく、丁寧な言葉で僕と会話をしてくれました。好印象です。
でも、一つだけ不思議なことが。

彼女と僕の気持ちを探りあうために設けられた場。
そのはずだったのですが、その場には彼女の妹もいたのです。

彼女の妹はとても美しく、姉が話している間も僕の視線は妹に向けられていました。
最低ですね。

一方、妹もまた僕を気に入ってくれたようでした。
実はアルバムを見た時点でそうであったので、姉もそれを知っていたみたいです。

しかし、姉と僕がお付き合いするということでその場は解散となりました。
本来はそういう話でしたからね、そう終わるのが最良とお互に感じたわけです。
(「お互いに」というのは、後から知ったのですが)

後日、姉からメールが届きました。
「妹もあなたを気に入ったようだし、あなたも妹の方が気に入ったようですから
私は身を引くことにします。妹を大事にしてくださいね。」

彼女に礼を言い、僕は彼女の妹とお付き合いをすることになりました。
僕が20歳、彼女が15歳、世間の目には少し異様に写るかもしれませんが
こうして僕にも、初めての恋人ができました。


15歳といえば、中学3年生です。
でも、彼女は病気のこともあり、学校へは行っていませんでした。

学校へ行くことが必ず必要なのか?と問われると、それについては答えを出せません。
しかし、学校へ行くことによって、多くの人と触れ合う機会を得られることは確かですし
人は人と触れ合うことで、精神的に成長するということも事実だと思います。

彼女は学校へ行っていなかったこともあり、その面での成長が十分ではありませんでした。
しかし、それは何も問題にはなりませんでした。僕が教えれば良いのですから。

そうやって、彼女に色んなことを教えながら日々を過ごしました。
映画を見に行ったり、噂のケーキを食べに行ったり、カラオケへ行ったり…
というような普通のデートも、もちろんしましたよ。

それから暫くして、自然な形で彼女と結ばれました。
その時に彼女から聞いた話は、僕の人生を大きく修正してくれたように思います。

その話とは、彼女が「初めて」でない理由。書く必要はありませんよね、ご想像の通りです。
なんとしてでも、彼女に「普通の幸せ」を感じさせてあげたいと思いました。


気分が悪くなった方も大勢おられるでしょうが、続けさせて下さい。
僕には、この姉妹から教わったことを皆さんに伝える義務があります。

この姉妹だけでなく、他の女性から教わったことも全て。
罪滅ぼしになるとは思っていませんが、できる事は全てして行くつもりです。
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